あれは確か、小学校の三年生のときです。

 

学校の工作の時間に紙粘土で「馬」を作りました。

針金で骨組み作って、その上に白い紙粘土をくっ付けて作るヤツ。

今もやるんですかね?あの手がバシバシになる粘土ww

 

それがクラスで金賞を取り、次は市の展覧会に出品され、

そこでも「何とか賞」を貰いました(笑)

40年の人生の中でも、割と気持ちの良かった自慢話です。

 

でもね、この「馬」

実は家にあった馬の置物を、そのまま真似て作っただけなんですよ。

親父の干支が馬年だったもんで、いい感じの「馬のモデル」がいた訳です。

それを見てぼくは、

(これ作ったらカッコいいな…うん、これにしよう)

そして、紙粘土で真似しました。

 

他の友達は重い紙粘土がしっかり自立する様に、

がっちりした4本脚で立ってるだけのロバみたいな馬。

ぼくのは前足を突き出し、後脚で蹴り出すような、

「今にも飛びそうな馬」

しかも、ちゃんと馬らしく細い脚で。

 

圧勝です(笑)

自分でもよく出来てると思ったもの。

でも、カッコいいモデルをただ真似しただけです。

たとえ何処からかパクったアイデアでも、

評価を受ける時は受けるものです。

例え誰かの真似をしたって、

「自分で作る」

ことで、どうしたってその人らしさが滲み出るものです。

逆に完全にコピーすることって、かなり高度な技術が必要なんですよね。

 

だから、

これ、良いかも!

って思ったら、迷わず真似しましょう。

パクるのはダメ?

大丈夫。尊敬するあの人も、必ず誰かの何かをパクってる。

そして、二つ以上パクってきて組み合わせれば、

オリジナルの出来上がりです。

 

初めからオリジナルなんてものは、この世には無いのでね。

安心して、良いと思うモノを真似しましょう。

真似しまくってるうちに、勝手にオリジナルのものが作れるようになります。

ビジネスも、文章も、料理も、絵も、音楽も。

ぜーんぶ、真似るというルーツがあるのです。

【オリジナルより、完コピのほうが100倍難しい】

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