これからの情報発信は「中身」もさることながら、さらに個性を出して自分を売っていきましょう。

というのは、STORYS.JPや、「時をかける文章術セミナー」等でも提唱してることなのですが、

具体的な書き方ってどんなのがあるの?

という質問があったので書いてみました。

ぼくが普段書くときに、無意識にやってることを掘り起こしたものです。

この情報雑食家MASATOの文章術メソッド(笑)

いくつかあるので、何回かにわけて書いてみようかなと思っております。

ということで、今回は・・・

 

【時間軸は無視してもよい】

物事を考える順序として、人は基本的に時系列に沿って頭の中で組み立てます。

単純に日記を書こうと思ったら、今日は何があったかなぁと、起きてから順番に思い出したり、計画を立てるのも、最初にこれやって、その次はこれやって…みたいに、順序を考える訳です。

これは、子供の頃から慣れ親しんだ童話や、アニメ、物語などが、

「昔々あるところに〜」から始まって、時間が進むことによって物語が展開していくパターンが多いからだと思ってます。

人の思考順序に沿う事で、違和感なく進むから頭に入りやすい、つまり読みやすいんですよね。

人の思考順序に合わせて文章を作り、クロージングまで持っていくパターンとして、「questフォーミュラ」という、テクニックがありますが、これはまた別のところで話します。

読みやすい文章

違和感の無い文章

というのは、逆に言えば「刺激の無い退屈な文章」とも言えます。

つまり見飽きてる。

そこで、敢えて時間軸を無視した文章構成を考えて書くと、それだけで新鮮な印象と、興味性を持たせる事が出来ます。

 

例えば「桃太郎」

momotarou

川から流れてきた桃から生まれた桃太郎は、

おじいさんとおばあさんに育てられた。

きびだんごを持たされた桃太郎は、それを使って犬、猿、キジを仲間にしながら、

鬼退治のため鬼ヶ島に向かった。

 

これが、時間軸に沿った物語。

これを時間軸を無視して書いてみると、

 

桃太郎は鬼退治する為鬼ヶ島にに向かっていた。

側には犬と猿とキジがいる。彼らはある契約を結んでここに居る。きび団子だ。

桃太郎を育てたおじいさんとおばあさんが、弁当代わりに持たせた団子である。

何故この青年は、桃太郎という名前を背負い、仲間を作り、鬼退治に向かうことになったのか?

ある日、おじいさんは山へ、おばあさんは川へ出かけた…

 

という書き方にするだけで、中々エキサイティングな桃太郎になります(笑)

 

。。。間違いなくこっちのほうがエキサイティングですが。(つづきはよ)

 

旅行に行った記事を書く場合

一番面白かった事、書きたい事を先に書く。

そこが何処で、何故来たかのかを書く。

その体験で何を感じたのか、今にどういう影響を与えているのか書く。

誰と来て、その人とどういう関係なのか書く。

 

これらを順番を変えて書くだけで、何の記事になるか?

さえ変わって来ますよね。

 

記事を書くときに、時間軸を敢えてズラす事で興味性を持たせる事が出来ます。

あまりあちこち飛ぶと読み手が混乱するので、わかりやすく書く事も意識しないといけませんが。

タイムトリップ系の映画が、面白いモノとわかりにくいモノとに分かれるのはこの為です。

もっと言えば、多少つじつまが合ってなくても、面白ければいいんです。

論文書くわけじゃないので、多少の理論破綻は気にせず書く。

というか、理論破綻せずに書く事は、意外に難しいので(笑)

時間軸を気にしないというより、気にしてわざとズラす。

こんな書き方も、読み手に刺激を与える手段のひとつです。

 

次回は、

【誰?に特化した造語】

について書きたいと思います。

多分、これが書けるようになると、一気にキャラが文章に憑依しだすので、

普通の文章も、個性的な文章になっていきます。

お楽しみに!!

桃太郎を、もっとエキサティングに。

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